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スポーツ傷害の治療

スポーツ傷害とは

スポーツは体を鍛え、技を磨き相手と競い合う素晴らしいものです。しかし、時として自分の体を傷つけることもあります。スポーツをすることでおこるケガを総称してスポーツ外傷といいます。

代表的には骨折・捻挫等です。また、繰り返し同じ部位を酷使することで起こる傷害を、スポーツ障害といいます。例えば野球肩・テニス肘・ジャンパーズニー・オスグットシュラッター病(膝の成長痛)・シンスプリント等です。

スポーツ外傷とスポーツ障害を合わせてスポーツ傷害といいます。

 

スポーツ鍼灸とは

鍼灸治療は現在 積極的にスポーツの現場で活用されています。東洋医学としての鍼灸治療をスポーツ分野の中に取り入れ、スポーツ障害の治療や障害発生の予防、コンディショニングの一助として役立てていこうとするのもで、スポーツ医科学に関する広い知識と高い鍼灸技術を提供する鍼灸師が行なう治療のことをいいます。

 

鍼灸治療の効果

  • 痛みを和らげる鎮痛効果
  • 血行を改善し、疲労物質を取り除くことで疲労回復を促す効果
  • 筋肉の緊張を緩め、動きをなめらかにする効果
  • 運動神経や自律神経の失調を整え、神経から筋への指示系統の促進をはかる効果
  • 免疫能力を高めて病気に対する抵抗力を強める効果

 

コンディショニングと鍼灸

鍼灸治療は、血行を促進し免疫能力を高め、胃腸障害・全身倦怠・目の疲れ・頭痛・感冒・生理不順・生理痛・手足の冷えなどの全身状態の改善をはかり、筋肉の張りを和らげ体力増進を促します。

より高い自己記録を目指すスポーツマンとは高い自己管理能力を持ち、ケガをしてから治療にかかるのでなく、いかにケガをしないかを考えられる人を言います。

健志堂ではこのようなスポーツマンが常に体調の良い状態を維持するための良きパートナーを目指しています。

 

健志堂で行うスポーツ傷害の治療

スポーツ鍼灸とコアコンディショニングと各種テーピング療法を組み合わせて治療を行います。又 コンディショニングにはアロマオイルトリートメントを積極的に活用しています。

健志堂でこだわっているのはツボと呼ばれる経穴の選択です。人体に700近くあるツボの中からその人と症状に合ったツボを選択するのは容易でありません。かといって試しに刺し回るわけにもいきません。

そこで痛みのある部位がどのグループのツボの通り道(経絡)にあるのかを判断し主に手足末端のツボを手で抑え痛みが軽減するツボにパイオネックスというシール上の小さな鍼を張り付けます。

わずか0.6㎜のこの小さな鍼は新しいタイプの円皮鍼です。一つ一つ完全滅菌され包装されています。このわずかな刺激で大きな効果を生むために、経絡のつながり、穴性と呼ばれるツボの性質等を考えてツボを選択していきます。

このおかげで、アイシングや温熱効果を最大限に引き出し、早期回復が可能になりました。